2009年10月26日月曜日

伊藤さん

人生で一番悲しんだ日
人生は波乱万丈です。何気ない日常だったり、楽しい日、悲しい日等色々な日が重なって私たちの人生は成り立っています。私の人生には数え切れないほどの楽しいことや、悲しいことがありました。その中でも去年の春休みのある一日について書きたいと思います。その日僕を幸せの絶頂から不幸の絶頂へと誘いました。
春休み、私は今のルームメイトで友人のアレンさんの住んでいるパナマを友人3人と共に訪れていました。彼の家族はとても親切で、食事やステイ先等全ての面倒を見てくれて本当に順風満帆の旅でした。旅行の三日目の朝、私たちはデカメロンというリゾートホテルに向けて出発しました。そのホテルでは常にご飯は食べ放題で、近くにはビーチ、プールやバー等レジャー施設が全て揃っていてまさにユートピアのような場所でした。デカメロンには二泊して、その後彼の別荘に行きました。その別荘に着いて2時間ほどで私の幸せな春休みを悪い思い出に変えてしまう事件は起きました。
私たちは彼の別荘で荷物を降ろし、少しくつろいだ後にバギーで遊ぶためにビーチに行きました。バギーはスピード感があって本当に楽しく、ビーチの開放感と相まって私はどんどん解放的な気分になりましがそれが間違いでした。なにを思ったのか私はバギーを最高速度で走らせ、ドリフトに挑戦したのです。もちろんそんなテクニックを持っているわけでも無いですし、今でも何故挑戦したのかわかりません。バギーは横転し、私は物凄い勢いで砂浜に叩きつけられました。立ち上がった瞬間に、これはやばいなと感じたのですが、私をホストしてくれている友人と、友人の家族に心配をかけたくなかったのでとりあえず平気なふりをしていました。時間が経つごとにどんどん腫れ上がり、痛みも増してきて、その日の夜にはベッドに仰向けになることも困難な程の痛みになっていました。とりあえずパナマにいる間は隠そうと思い、残りの5日程は根性で隠しました。
パデュー大学に帰ってきて、早速PUSHに行ってレントゲンを採りました。病院の先生は、深刻な顔をして私に検査結果を伝えました。鎖骨が見事に、しかも離れて治りにくい形で折れていたのです。手術を勧められましたが、体にボルトが入るのは嫌だったので自然治癒を選びましたが、全治4ヶ月という診断結果でした。筋トレと格闘技が趣味の僕にとっては最悪の出来事でした。グラップリングのトーナメントと、総合の試合に向けてしてきた練習も全て水の泡となってしまいました。ストレスで食べ過ぎ、試合に向けての減量さえも無駄にしてしまいました。パナマで骨折した日は、僕の人生の中で、一番悲しい日のひとつです。

3 件のコメント:

  1. 全治しましたか?トーナメントで勝って、悪い思い出を水に流せればいいですね。

    リン

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  2. 本当に鎖骨を割れましたか! とっても痛いようでした!今,背後の支柱を着りましたか

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  3. 伊藤さんの人生は確かに波乱万丈もさることながら、まあ、雨降って地固まるね。

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