朝つらし やる気がでない そんな俺 電話一本 笑顔に変わる
毎日、朝の7時ぐらいに起きたら、最初に窓から外の景色を眺める。外の景色が真っ白な時は落ち込み、真っ白ではない時は、今日はいい日になりそうだと思い、授業に行く準備をし始める。「雪を見たら落ち込む」、このようなことを雪の見たことの無い台湾の友達に言うと彼らは私が雪の価値を分かっていないと言う。本当に分かっていないのは私の友達だ。雪のせいで教室に行くまでかかる時間が3分から5分ぐらい余計にかかってしまう。時には滑って転んで、恥をかく時もある。雪がもたらす苦労を知らない連中たちは「雪=ロマンチック」という発想をするから、却って雪の苦しみを知らない人たちをそう思わさせるその人たちの生活がうらやましい。平日の毎朝早く起床するのはつらいが、最近は慣れてきた。但し、月曜日の朝は相変わらず起きるのにとても苦労する。月曜日の朝の授業が興味のある科目だったらまだいいのだが、週の初めの授業が女性学だから、さすがにやる気が出なく、ベットから起きる気さえ無くしてしまう。その授業は好かないが、女性学の授業を取らなければこの大学から卒業できなくなる。女性学が嫌いな理由は別に女性が嫌いと言う訳でもないが、ただ、この授業では女学生が他半数を占めるので、この授業の数少ない男の一人として、肩がせまい気分だ。議論をする時の話題は敏感な話題が多いので、慎重に発言しなくてはならない。この授業を通じて、改めてこの世の中の複雑さを思い知らされた。平等の世界を目指そうとする志は立派だと思うが、私はこの世界に平等なんて存在しないと思っているし、平等な理想な世界にもなることはないと思う。私にとって、今年の春学期の平日の朝は憂鬱の時間となってしまったが、幸い私は一日中不機嫌な生活をしているわけではない。女性学の授業から開放されたら、まず自分の部屋に戻り、机にある自分のインターネット電話の受話器を取り、真っ先に電話をかける。この受話器は私の生活に欠かせないものとなってしまった。「ヨボセヨ」(韓国語でもしもし)、彼女が電話で発する最初の一言が私を憂鬱な朝から解放してくれる。その時の気持ちをとりあえず短歌に乗せてみた。
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